ドライヤーテクニックの紹介(公式サイトより)
低温トリートメントドライヤーを使いなそう!!
髪を100%乾かさない!?
ドライヤーを正しく使うにはどうすればいいのでしょう。
実はドライヤーって、使い方にちょっとコツがあるんです。
ここでは、その秘密にせまってみますので、あなたもドライヤーテクニックを身につけましょう。
まず、ドライヤーといえばスタイリングだけでなく髪を乾かすツールです。
髪が熱を嫌うなら、ドライヤーは使用せずに髪を濡れたままにしておくほうがいいのか? いいえ、そうではありません。
ドライヤー VS 濡れっぱなし
この勝負はドライヤーが勝ちます。 ドライヤーで髪をきちんと乾かしてあげる方が、髪にとってダメージは少ないのです。 濡れている髪はキューティクルが不安定になっているため、すぐにダメージを受けてしまいます。
髪を素早く乾かすには、ドライヤーを近くから当てるよりも少し距離を置いて広範囲に当てた方がダメージも少ない上に素早く乾きます。
遠くからドライヤーをかけると、なんだか髪が乾かない気がしますよね。 でも大丈夫。 ドライヤーの熱が広範囲に届けられる分、乾くまでの時間はほとんど変わらないんです。 また、髪を乾かす前に頭皮から乾かすと時間が短縮でき、髪に与えるダメージも少なくてすみます。 低温トリートメントドライヤーを使用しているなら、髪とドライヤーの最適な距離は13〜15cmとなっています。
そして、ここからが重要ポイント。 髪の乾燥を必ず80%にとどめておくことが大切です。 でも、80%の乾き具合と言われても判断しづらいと思いますので、こう覚えておいて下さい。 それは。 もう少し乾かしたいなって思うその瞬間! 髪に、ほんの少し湿り気が残っている状態です。 あとの20%は自然乾燥をおこないましょう。 100%完全に乾かしてしまうと髪の内部に蓄えられている水分までも飛んでしまいます。
※髪をケアする低温トリートメントドライヤー公式サイトより引用